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The third eye

The third eye

結成17年目を迎えたピロウズの一発目のシングル。ただロックを、自分達が思うがままにやり続けてきたまさにノンフィクションなバンドだけに、決して確信的に生まれてきた楽曲ではないだろう。しかし今シングル"サードアイ"は、ずばり、今のピロウズ、ピロウズの潜在的魅力が思う存分満喫できる、日本のロックシーンの中での彼らへの期待に充分応えた希望に満ち溢れた楽曲になっている。 彼らの魅力は、ロックミュージックの根源にある魅力に忠実であることだと思う。なんだかわからないけどサウンド一発の高揚感、それが前向きであろうがなかろうが人に何かのアクションを想起させるリリック。ロックとファッションは結びつきやすいものだけに、時代に流されずにロックの根っこにある魅力を表現し続けるのはホントに難しい。 今ピロウズを取り巻く状況はすごいことになっている。ライブやセールスが飛躍的に伸びているのはもちろん、言葉にはできない何かすごくいいこと起こりそうな雰囲気満々なのである。彼らがひたむきに音楽をやり続けてきたことが本質だが、音楽を聴くリスナーの変化も状況の上向きな変化の一因だろう。 彼らの近くにいる自分としては、もうちょっと流行のサウンド感が欲しいなーとか、こういう服着れば今っぽく見えるのになーとか、細かいことが気にならないわけではない。でも制作の場や、ライブわ見たりするたびにそんな思いがどっかに行ってしまう。時代と音楽を結びつける作業が吹き飛んで、どんどん自分が音楽に素直に向き合えるようになるのである。そんな近くにいる人間の気持ちと同じものがリスナーに伝わっているのだと思う。そしてそのリスナーが飛躍的に増えていること、これは大げさでなく、日本のロックシーンの中で非常に意味のあることだと思う。 いい音楽というものを、素直にいいと言う。周りに左右されやすい日本人にとって結構難しいことがこのバンドの周りでは劇的に起こり始めている。ギターの醍醐味溢れたリフ、サビの高揚感、希望を持って明日へ連れ出してくれる詩。三番目の目をぐっと見開いて素直にこの楽曲を味わうこと。ピロウズを通してさらに一人でも多くの人たちにこの経験が伝われば、日本のロックシーンの未来も明るいだろう。

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