坂本龍一に見出された新たな才能=コトリンゴ、デビュー!「こんにちは さよなら~」という印象的なフレーズで始まるこの曲、月桂冠「つき」のCMソングとしてオンエアされているのを耳にした事がある人も多いはず。坂本龍一プロデュースによる今作は、彼女の自由奔放な作曲センスと独自の世界を感じさせる歌声、教授も驚嘆したというピアノ演奏力が発揮された、デビュー作とは思えない完成度の1枚です。 【アーティストについて】 1978年生まれ。5歳よりピアノを始め、7歳より作曲活動を始める。 神戸の甲陽音楽院を卒業後、ボストンのバークリー音楽院に留学。2003年学位を取得後NYへ移り、一年間は様々なギグに参加。2006年3月に坂本龍一がナビゲーターを務めるJ-WAVE『RADIO SAKAMOTO』のオーディションコーナーに次作のデモテープを送ったところ、坂本龍一が絶賛。同年6月には、坂本龍一プロデュースの「ロハスクラシックコンサート」に出演を果たす。影響を受けた音楽はクラシック、ジャズ、ポップ、ロック、渋谷系ポップスなど。坂本龍一をも驚嘆させたというピアノ演奏力と、自由奔放な作曲の才能で、各方面から注目を集めている。